弁護士の浮気調査！風俗店と美女がいっぱい

依頼者はキャバクラ嬢兼モデルの26歳女性。

対象者は妻子ある53才の弁護士。

二人の出会いは、依頼者が勤務するキャバクラでした。

大手法律事務所に勤務する対象者の弁護士（以下弁護士とする）は、客として店を訪れ依頼者に一目ぼれしたとのこと。

この依頼者は、キャバクラ以外にモデルもしている美人。

二人は男女の関係でしたが、弁護士に家庭を捨てる気はなく、また女性の方も彼の家庭を壊す気もありませんでした。

恋愛感情だけの不倫というより、高収入弁護士とキャバクラ嬢の愛人関係と言った方が良いかもしれません。

依頼者女性は週に3日程度キャバクラに勤務していたため、二人は店がない日によく会っていました。

ところがここ最近、弁護士が仕事を理由に会えないという日が増えたため、依頼人女性は別の女性と浮気をしているのではないかと疑いました。

そして、事実を確かめるために当探偵事務所に浮気調査を依頼したのです。

法律事務所から尾行開始。弁護士は六本木ヒルズへ

夕刻、探偵二名は、弁護士が勤務する法律事務所が入った千代田区某所のオフィスビルで張り込み開始。

張込み開始から1時間20分経過すると、エレベーターホールから弁護士が出て来ました。

そして、ビル正面玄関を出て最寄り駅から地下鉄に乗車。

六本木で降りた弁護士は、六本木ヒルズ前で男女3人グループ（全員20代後半～30代前半）と合流しました。

3人ともビジネススーツを着ていました（女性はスーツスカート）。

弁護士の部下かどうかは不明で、スカートスーツの女性は浮気相手には見えませんでした。

弁護士を含む4人は、六本木ヒルズ内のバーに入るとテーブル席に座りました。

探偵二名は客を装ってバーに入り監視を続行。

浮気相手の自宅か？大きなマンションの一室に入った弁護士

4人は2時間ほど過ごすとバーを出ました。

そして、弁護士は六本木ヒルズ1階で3人と別れました。

1人になった弁護士は、誰かと少し携帯電話で話したあと六本木駅から地下鉄に乗車。

十数分後とある駅で降りた弁護士は、そこから5分ほど歩いた場所にある大きなマンションに入ります。

そして、インターフォンの番号を押しオートロックが開くと中に入りエレベーターへ。

「ここが浮気相手の自宅なのか？」探偵はある方法を使って対象者が向った部屋を確認しました。

怪しい行動。別のマンションの一室に移動する弁護士

約15分後、マンションを出る弁護士。

そして元来た道を駅の方へ戻ると、駅前の通り沿いにあるマンションの一室に入りました。

この時点で探偵はあることにピンと来ました。

そして、今後の展開が読めたような気がしました。

探偵は、過去同じパターンの浮気調査を何度か経験していたからです。

張込みを続けると、美女が一人このマンションに入っていきました。

また、しばらくすると水商売風の女性がこのマンションから出て来て、弁護士が最初に立ち寄った大きなマンションの方へ歩いていきます。

美女が数人出入りするマンション。弁護士は風俗店に通っていた

弁護士が部屋に入ってから約15分後、今度は別のお水風美女がマンションに入っていきました。

そして弁護士のいる部屋をノックして中へ。

探偵の予感は的中。

このマンションの部屋は、風俗店のプレイルームだったのです。

最初に弁護士が立ち寄ったマンションの部屋はその受付（翌日その事実を確認する）。

探偵は、過去に同様のケースの調査を経験していたので、途中からこの展開が読めたのです。

その後も、このマンションには風俗店のコンパニオンと思われる女性が数人の出入りしていました。

約1時間半後、弁護士が一人でマンションの部屋から出て来ました。

そして、最寄駅から地下鉄を乗り継ぎ帰宅。

この弁護士は、依頼人以外の特定の女性と浮気しているのではなく、風俗店に通っていたのでした。

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